寒い日が続きますね、皆さんいかがお過ごしでしょう？
籐太です。

ついに、最後のヒロインを紹介することになりましたね。
無神論者の巫女・鳳月 うらら（ほうづき・―）です。

もっともスタンダードな黒髪ロングに、
お嬢様然とした表情、そして巫女服！

そう、みんな大好き
ツンデレ幼馴染みの登場ですッッ

神主の息子である主人公・春人と
巫女さんの娘である、うららは幼い頃より
一つ屋根の下に暮らしてきました。

いつしか抱くようになった淡い思い。
長い髪は、いったい誰のために伸ばしてきたのか？
いつか……

いつか、告白されることを夢見ていたのです。

ただ、プライドの高い彼女は
間違っても自分から想いを告げるつもりはありません。
あくまで彼から告白してもらうことにこだわります。

ところがある日、思わぬ事態に陥ってしまうのです。

 

なんと！
突如として、主人公のお嫁さんだと言い張る女の子が現れたのです。

しかも、よりによって
その女の子――銀杏は、自らを神様だと名乗ります。

「神様なんて、いるわけないわ！」

「春人が私以外と結婚だなんて、寝言は寝て言いなさい」

「でも……私より、髪が長いなんてッ」
案の定、彼女の意に反して急接近していく２人！

それでも捨てきれないプライド……

 

こうなったら、奥の手です！

「この私が、ここまでしてあげてるんだから……」

幼馴染みである彼女は、主人公の性癖さえも知り尽くしていたのです。
自慢の黒髪で、めろめろにする作戦だったのですが……果たして？

 

また、彼女にはまだ重大な秘密が隠されているのですが、今は内緒です。
それもまたいずれ紹介できたらと思います。

次回、ヴァレンタイン更新では、

うらら役の声優さんによる、録り下ろしヴァレンタインボイスと
びっくりなゲストでお送りさせていただく予定です＾＾

ファイヤワークスから、
ささやかなプレゼントをお届けしたいと思います。
それでは皆さん、２月１４日セントヴァレンタインデーを
どうぞお楽しみに！

今さらながら、新年明けましておめでとうございます！
ご無沙汰しておりました、籐太です。

年末、痛絵馬奉納の旅にお付き合いくださった皆さん、
どうもありがとうございました！

旅の模様はTogetterにでもまとめようかと思っていたのですが、
ちょっと忙しくなってきたのと
諸　般　の　事　情　に　よ　り、後回しにすることにしました。

なんとなく、もう一度紹介しなくてはいけなくなる予感がいたします。
さて、『どうして、そんなに黒い髪が好きなの？』ヒロイン紹介第３弾です！

自称・死神に取り憑かれた女！
末期の厨二病患者
祟女水葉（たたりめ・みずは）ちゃんでございます。

夜の静寂（しじま）を破り、
神社の境内にけたたましい呪殺の声が響き渡っていた。

「キルキルキルキルキルキルｷﾙｷﾙｷﾙｷﾙｷﾙｷﾙｷﾙKILLKILLKILLKILLKILL！！！」

勝手に焚き火を燃やし、怪しげな儀式を行っていた眼帯の少女は、当然、
警　察　に　通　報　されてしまいます。

あわや現行犯逮捕！　というところを助けたのが
彼女との出会いでした（遠い目

このゲームの主人公・春人くんは一応、宮司見習い。
彼女に取り憑いた死神をお祓いしてあげたところ、

家では「ししょー！」
学校では「先輩」と呼ばれて、懐かれてしまいます。
ご覧下さい

年下とは思えない、ダイナマイツボディを使って
積極的に誘惑してきます。

なぜなら２人は、前世からの宿縁！
この出会いこそアカシックレコードに刻まれし、運命のエンゲージだったからです。

意味不明ですか？　大丈夫。

私　に　も　わ　か　り　ま　せ　ん！

彼女とエロ……失礼、
神　聖　な　儀　式　を繰り返し、少しずつ距離を縮めていく２人。

やがては画像のような、
けしからん儀式を行うまでになるわけですね。

ヒロインの中では、唯一、ロングではない黒髪なのも
特徴でしょう。

ちなみに１周目では、リ　ア　ル　に　補　導　されてしまい
ほとんど物語に関わってくることさえありません。

他のヒロインを攻略していくことで、
運命の扉は開かれるのです。
ぶっちゃけ、紹介順としては
無神論者の巫女、うららを先にやるべきだったんですが、
彼女にはトリを飾ってもらうことにいたしました。

なぜなら、彼女には
ヴァレンタインボイスがあるから！

そのとき、うらら役の声優さんも合わせて発表させていただきます。

うららのキャラ紹介
↓
ヴァレンタインボイスで声優発表
という流れが美しいかな、と。

それでは、次回更新は２週間後を予定しています。
お楽しみに！

スマホから、電　話　に　出　る　方　法　が　わ　か　り　ま　せ　ん！
籐太です。

『どうして、そんなに黒い髪が好きなの？』ヒロイン紹介・咲耶篇
でございます！

頼れる妹髪……いえ、妹神！
中津国女ノ咲耶媛です。

作中では、咲耶さんとお呼びしています。

今まで何度か紹介させていただいた銀杏の妹ですね。
此花ノ咲耶媛をモデルにした、キャラクターです。

ブスの神様だった姉と正反対に、美人の媛神でございます。
咲耶さんは人気のある神様だったため、何度も転生を繰り返してます。
なので銀杏と違い、
ちゃんと現代風の美人になっています、当然処女。
お　姉　様　の　こ　と　が　大　好　き　な彼女は、
銀杏のため、なにかと手助けをしてくれます。

 

以前紹介したイラストでも、
咲耶が一人だけカメラじゃなくて銀杏を見てるのは、
お　姉　様　が　大　好　き　だ　か　ら
と説明していたら

グラフィッカーさんが、ジョークで瞳の中にハートを描いてくれたことがありました。
それをディレクターもプロデューサーも原画家さんも、スポンサーさえスルーして
誰も突っ込まなかったため、

危　う　く　正　式　採　用　されるところだったのは、
ここだけの秘密です。

そんな彼女が、銀杏お姉様と主人公の間を手助けしようとするのは、あくまでお姉様のため。
ところが……

 

運命のイタズラか？　いつしか、二人は並んで歩く間柄に！？

 

 

そうそう、実はこのゲーム、
攻略順がある程度固定されています。

咲耶さんを攻略できるのは、３周目以降。
お姉様を取るのか？　主人公を取るのか？
揺れる乙女心は、容易に行方を決めることが出来ません！

まさしく、それはプレイヤー次第というわけですね。

そしてすべてのヒロインを攻略した後、ようやく――
『どうして、そんなに黒い髪が好きなの？』
というタイトルの意味もわかってくるはずです（ぇ

 

ところで年末、痛絵馬奉納の旅というのをやる予定です。

１２月３１日
銀杏さん縁の社・貴船神社の結い社へ
痛絵馬を奉納してきます！

もし、この企画の評判がよかったら
咲耶さん縁の社・本宮浅間大社、奥宮にも
痛絵馬を奉納しようという案がありました。

 

ちなみに場所はここ↓

 

霊峰・富士の頂上に位置します。

全　力　で　お断り申し上げたいッッッ！！！！！

 

次回更新で、いよいよ銀杏の痛絵馬を公開させていただきます。
それでは～

どうも、籐太です。

早速ですが
『どうして、そんなに黒い髪が好きなの？』
ヒロイン紹介の第一弾です！

どーん！！
岩長ノ銀杏媛（いわながのいちょうひめ）

作中では主人公から、銀杏さんと呼ばれています。
前回の記事でも触れたように、古事記にも出てくる磐長媛（いわながひめ）をモデルとしたキャラクターですね。

実はこの磐長媛＝銀杏さん、黒髪＆神様の他に、
エ　ロ　ゲ　の　ヒ　ロ　イ　ン　と　し　て　あ　り　え　な　い　属　性　が
付与されています。

なんと、彼女はブスの神様なんですよっ。

咲耶媛が、日本神話におけるヴィーナス的存在なのは
割に有名だと思います。
磐長媛はそのお姉ちゃんなんです。

なのに、ブスの神様として祀られてるの！

銀杏さんも過去の事件がきっかけで、
２０００年ばかり山に引きこもっていました。

ところがその間に、世の中は大きく変わっていたのです。

昔はいわゆる『おかめ顔』が美人とされていました。
もちろん今は違いますよね？

はい、美人さんです。

ブスの神様だったはずが、いつの間にか絶世の美女に！？
時代が彼女に追いついたのです。

 

そこへ現れたのが、主人公・春人くんでした。
銀杏さんが引きこもる霊山で遭難し、あわや凍死というところを救われます。
しかも彼女の素顔を見て、一目惚れ！

「どうせ死ぬなら、
こんな黒髪の美女と結婚したかった！」

ブスの神様として、さんざんバカにされてきた銀杏さん。
生まれて初めて告白され――

この黒髪が好きなだけの男に、トキメいてしまうのです！

彼を追いかけるべく、ついに人里へ降りる決意を固めます。
でも長年離れていたせいで、下界はすっかり様変わりしており、戸惑うことばかり。

おまけにブスとしてさんざん虐げられてきたトラウマの数々に苦しめられ、
なかなか主人公へ思いを伝えられません。

しかも主人公の周りには、他にもライバル達が――

それでも、これを一生に一度の恋と定めて、
健気に頑張るのです。

さて、こんなところで続きは本編をお楽しみに！

 

そうそう、絵馬についても少しだけ続報を。
こちら原画の皐月みすずさんよりいただいた、痛絵馬のラフになります。

実物には当然、色が乗ります。
いやあ、やはりイラストが出てくると進行してる感じがありますね！

次回、スマホ購入編。
それとクリスマスイブも更新します。