月別アーカイブ: 2018年3月


 催眠家族、発売開始しました! よろしくお願いいたします。
 http://dlsoft.dmm.co.jp/detail/hobe_0399/

 ということで、ついでというわけではありませんが、ちょっと催眠状態――虚ろ目、まぐろ目などと呼ばれています――についてなど。
 ほんの少しの状態の変化、興味の無い人には大した違いではないですが、それだけに気にしている人には大きな違いとなる部分だと考えています。

EV02_12

EV02_12b

 瞳の状態によって、意味が異なって見えるのですが、催眠だと更に

・自分を夫と誤認させた上で、他は正常な状態で行為に及んでいる。
・相手は夫ではないが、そうするのが当然であると認識させている。
・心は正常のまま体を操っている。
・体は自由に動かせるが、心を操っている。
・自由意志を完全に奪っている。

 ざっとあげるだけでも、さらに色々と解釈できるのは面白いですよね。
 ただ、表現として当たり前になってしまっているので、他に何かないかな、とは考え中です。
 今後も色々とやっていければと思います。

 それとついでみたいな告知ですが「催眠学舎」を、パラダイムノベル様でノベライズさせていただくことになりました!
 内容は完全書き下ろし。挿絵もすべて新規です。こちらさらに確定したら、また告知いたしますので、よろしくお願いいたします。


催眠家族 目の変化などについて。


 さて、いよいよ明後日、30日の発売とせまってきました、催眠家族。
 今回は、立ち絵と言われている、通常シーンで使用する絵について少し語っていこうかと思います。

 規模がそれなりにあるゲーム、最近だと税抜き定価が8800~のものを、フルプライスと呼んでいますが、それよりも規模が小さくなるほど、当然ですが開発費は少なくなります。
 世知辛い話ですが、ここはどうしても避けては通れないところです。

 今作は、立ち絵が段階的に変化する、というのを重視したので催眠ポーズ(脱力した状態)の立ち絵がなかったります。
 しかし、催眠ものですので、最低限、ここは! ということで、目の部分については、全ポーズの全表情で作成しました(作中で使用してないものはカットしたりしていますが)

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say_01_02_01_0_1

 という感じですね。

 ここもポーズや服装などの変化を優先するか、催眠状態を優先するかは、いつも悩みどころだったります。
 限られたリソース内でのやりくりなので、どうしても犠牲になる部分はでてきてしまうのは、製作側としても残念ではありますが……。

 今作は、比率でいえば、催眠:寝取られは半々くらいかな、というような感じですので、目の変化と容姿の変化にリソースを割り振りました。
 ヒロインが、容姿、性格、口調ともに大きく変化(3段階)するので、そこはぜひ、ゲームをして確かめていただければとおもいます。

 次回は服装の差分や、イベントCGの差分などについて、ちょこっと話せればと思います。よろしくお願いいたします。


いよいよ発売ですね


 2018年3月30日、「催眠家族」いよいよ発売です!

 マスターアップ報告は? 本当に出るのか? というお声が聞こえてきそうですが、本当にでます。
 ツイッターのほうでは告知しておりましたが、サンプルもすでに手元に届いておりますので、その点はご安心ください。

催眠家族マスター

 うちはいつも宣伝方法が悪いとあちらこちらからお叱りを受けているので、どうにか改善していかないと……。

 パッケージと同時にDL版も発売します。DMM様専売となりますので、よろしくお願いいたします。

DMM様販売ページ

 何故か「催眠」タグがないようですが、催眠術をつかっての寝取られものです。普通の寝取られの、夫に言えない秘密を作ってしまった。夫を裏切れない。好きでも無い相手に体が……という流れをしっかりと踏みつつ、催眠も絡んできます。
 そこはご安心(?)ください。

 催眠もNTRも、人間の「心」は揺らぎ、変わりやすいものである。という部分では共通しているのではないかと思っています。
 寝取られとしても変則的。催眠としても変則的に見えるかもしれませんが、そのあたりの心情の変化を楽しんでいただければと思います。
 さて、明日は、今作の立ち絵とうつろ目などについて、告知できればと。


催眠家族、現在作成中!


スクリーンショット 2018-03-06 19.06.26

 表題通りに、現在も「催眠家族」の作成中です。そろそろ追い込みな感じです。マスター報告も、遠くないうちに出せると思います。

  DMM様販売ページリンク http://dlsoft.dmm.co.jp/detail/hobe_0399/?dmmref=recomend1

 同日発売のダウンロード版では、なぜか催眠タグがありませんが、催眠もしっかりと使います。とはいえ、今作は苦手だったり嫌いという方も多い、NTR(寝取られ)物でもありますので、ご注意ください。

 さて、NTR(寝取られ)ものと歌っていますが、寝取られるだけ、というわけではありません。
 まずは寝取られる側でもある夫、達陽(たつひ)視点でのプレイを体験していただいた後、どうしてそうなったのか? という寝取る側の視点、是政(これまさ)でのプレイとなります。
 とあるシーンで、ヒロイン・清香(さやか)が、どんな目にあっていたの、どんなことを考えていたのか。
 また、夫のいない間に、何が起きていたのか。
 そんなことが分かるシーンも多々ありますので、楽しんでいただければと思います。

 同じ日常? 手抜きじゃないだろうな、というような心配もあるかと思いますが、そこはきっちりと描いてますので、ご安心いただければと。
 寝取る側(是政)視点の話だけで、原稿用紙500枚分くらい、夫視点は短めでも、150枚分くらいはありますので、じっくりと楽しんでいただければと思います。

 さて、次回は、前回の続きで「妻の変化」などについて触れる予定です。よろしくお願いいたします。