さて、いよいよ明後日、30日の発売とせまってきました、催眠家族。
今回は、立ち絵と言われている、通常シーンで使用する絵について少し語っていこうかと思います。
規模がそれなりにあるゲーム、最近だと税抜き定価が8800~のものを、フルプライスと呼んでいますが、それよりも規模が小さくなるほど、当然ですが開発費は少なくなります。
世知辛い話ですが、ここはどうしても避けては通れないところです。
今作は、立ち絵が段階的に変化する、というのを重視したので催眠ポーズ(脱力した状態)の立ち絵がなかったります。
しかし、催眠ものですので、最低限、ここは! ということで、目の部分については、全ポーズの全表情で作成しました(作中で使用してないものはカットしたりしていますが)
という感じですね。
ここもポーズや服装などの変化を優先するか、催眠状態を優先するかは、いつも悩みどころだったります。
限られたリソース内でのやりくりなので、どうしても犠牲になる部分はでてきてしまうのは、製作側としても残念ではありますが……。
今作は、比率でいえば、催眠:寝取られは半々くらいかな、というような感じですので、目の変化と容姿の変化にリソースを割り振りました。
ヒロインが、容姿、性格、口調ともに大きく変化(3段階)するので、そこはぜひ、ゲームをして確かめていただければとおもいます。
次回は服装の差分や、イベントCGの差分などについて、ちょこっと話せればと思います。よろしくお願いいたします。