ライターの難波一一さんに、発売後カウントアップ(?)ショートストーリーをいただきました!
「放送委員長」さんのあれこれです。
ゲーム本編中のとあるシーン後の話になります。ネタバレ的な要素はありませんが、気にするかたはクリアー後にお読みいただければと思います。
一応、少し空白のほうを入れておきます。
「それじゃ、まずは……全裸になってもらおうか」
「……全裸? どうして」
「裸になれば開放的な気分になって、それだけストレス発散しやすくなるんだよ」
俺は催眠アプリの光を見せながら言う。
すると放送委員長は力の無い瞳のまま、こくりと頷いた。
「はい……裸になると、開放的な気分になってストレス発散しやすくなります……」
「よし、良い子だ。それじゃ、服を脱いで」
「…………」
無言のまま、放送委員長が制服の上着に手を伸ばす。
しゅるるっと音がしたかと思うと、まずは制服ネクタイを外した。
そしてボタンを外すと、ためらうことなく脱いでいく。
そのままワイシャツも脱ぐと、黄色いブラに包まれた二つの膨らみが顔を出した。
「ほう……」
俺はごくりと唾を飲み込んだ。
いくら相手が非処女とはいえ、同級生のストリップショーというものは中々興奮する。
そんなことを考えながら見守る俺の目の前で、今度はスカートを脱ぐ。
順番に足を抜いていく様子がたまらない。
スカートを脱ぎ終わると、上着の時のように後ろに放り投げた。
パンツのほうも下着と同じ色で、黄色だ。
しかしこうしてみると、なかなか良い体をしているな。
顔のほうも悪くないし、非処女でなければいずれマ○コのほうを犯してやっても良かったのだが……。
「…………」
そして、いよいよ放送委員長が自分の背中に両手を回したかと思うと、プチっという音と共にブラが外された。
ぶるんっと揺れながら、大きめの乳房が露になる。
「へぇ、非処女の割には、綺麗な乳首をしているじゃないか」
てっきりもっと黒ずんでいるかと思ったが、鮮やかなピンク色をしている。
「フリーズ!」
「…………っ!」
放送委員長が、パンツに手を伸ばしたところで、俺は制止の言葉を口にする。
その瞬間、彼女の体はまるで凍りついたかのように動きを止めた。
「せっかくだし、少しこちらで楽しませてもらうか」
そう呟きながら、俺は彼女の胸に手を伸ばした。
人差し指で乳首を軽く突くと、放送委員長の体がぴくりと動く。
どうやら意識と体の動きを停止されていても、刺激は感じるようだ。
そのまま俺は人差し指と親指で、彼女の乳首を摘む。
「女の子の乳首って、こんな感触をしているんだな……」
こうやって直接触るのは初めてのことだ。
指の中で転がすように弄ってみる。
ぐにぐにと弾力があって、面白いさわり心地だ。
あの生意気な放送委員長の乳首だと思うと、興奮するな。
「おっぱいのほうはどうかな……」
両手で下から、二つの膨らみを持ち上げるように掴む。
「おお、柔らかい……」
俺はその感触に思わず感嘆の声を漏らしていた。
ただ柔らかいだけじゃない。張りと弾力があって、例えるなら水の詰まった風船のようだ。
「これは凄いな」
そのまま好き勝手に、放送委員長の胸を揉みしだく。
まさか下に見ていた男に、こんなことをされるとは思っていなかっただろう。
そう、これが催眠アプリの力……。
たとえ相手が誰であろうと、俺の思うがままにできるのだ。
しかし、これはこれで悪くないが、反応がないというのも面白くないな。
「よし、いいか? 放送委員長。これから合図を出したら、君の意識は戻る……そう、元の君に戻るんだ……ただし、服を脱ぐのは続けなくてはならない……」
そういって、俺は放送委員長の胸から手を離す。そして、大きく手を叩いた。
「はいっ、戻っていいよ!」
「んんっ……あれ……私……?」
「やあ、放送委員長」
「栖本……? って、ええっ!? わ、私、なんで裸? あ、あんたも一体何したのよっ!!」
「俺は何もしていないよ。君が勝手に脱ぎだしたんじゃないか」
「バカなこと言わないでよ。そんなはずないでしょ!」
「いや、本当だよ。その証拠に、ほらいまだって」
「えっ、う、うそ、やだ、どうして? 手が勝手に……」
驚きに目を見開きながら、放送委員長が最後に残った一枚……パンツを脱いでいく。
「や、やだ、なんなの、これ……いやぁっ……だ、だめ……うぅっ……」
必死に抵抗しようとしているようだが、それも虚しく彼女は完全にパンツを下ろしてしまっていた。
そして、とうとう全裸になる。
何も隠すもののなくなった大事な部分が丸見えだ。
「うっ、ぐすっ、なんなんのよ、これぇ……」
「いやー、そこまで自分の裸を見せたかったなんて、びっくりしたよ」
「ふざけないで! 誰があんたなんかにっ!!」
「でもそれじゃ、まだ足りないな。もっとちゃんと見せてくれないと。ほら、自分で開いて」
「えっ、な、何を言っているの」
「決まっているだろ。おま○このことだよ」
「誰がそんな──あっ、う、嘘……!?」
放送委員長ががに股になったかと思うと、腰を突き出して、俺に股間を見せ付けるようにする。
そしてアソコに両手を伸ばしたかと思うと、左右に大きく開いた。
「いやあああぁああぁっ!! み、見ないでっ!!!」
「へぇ、意外だな。こっちのほうも、綺麗なピンク色じゃないか」
俺は委員長のおま○こに顔を近づけて、奥の奥まで見ながら言う。
思いのほか使い込んでいなかったらしく、鮮やかなピンク色をしていた。
図書委員長のときでもこんな至近距離では見ていなかったので、じっくりと眺めさせてもらう。
「や、やだ、そんな近くで見ないで……うぅ、栖本なんかに、私のおま○こ、全部見られちゃってる……」
ぶるぶると体を震わせながら、いまにも泣きそうな声で放送委員長が言う。
俺のペニスはズボンの下で、すでに痛いほど大きくなっていた。
目の前では、放送委員長のおま○こが、いやらしくひくついている。
一瞬この中に思いきり自分のモノを突き入れたい衝動に襲われるが、どうにか堪えた。
どんなに魅力的に見えても、このおま○こは、中古なのだ。
それに俺の童貞は、彩陽で捨てると決めている。
ならどうするか……その答えは簡単だった。
「もういいよ、ありがとう、委員長」
「あっ……」
俺の言葉に、放送委員長がおま○こを開いていた手を離す。
「さあ、次はいよいよ本番だ」
「ほ、本番って何をするつもり? まさか……!」
「ああ、心配しなくていい。君のおま○こを使うつもりはないから」
「そ、そうなの? じゃあ本番って……?」
「そこの壁に手をついて、お尻をこっちに向けろ」
「えっ、あ、やだ、また体が勝手に……!」
放送委員長が俺に言われるまま、屋上の壁に手をつくとなにも身に着けていないお尻をこちらに向けた。
「よし、そうしたら今度はお尻の穴を大きく開いて見せるんだ」
「な、なにそれ!? あっ、やだっ、嘘でしょ、そんなこと……ダメっ、ダメぇっ!!」
放送委員長は自分のお尻を両手で掴むと、さっきのおま○このときのように、そのままぐぐっと左右に開いた。
普通であれば絶対に人には見せることのない肛門が外気に晒される。
「あぁっ、嘘……私、学園の屋上でこんな……やあぁっ……」
「はは、よく見えるよ、放送委員長のケツの穴」
「や、やだ、お願い、見ないで、お願いだからぁっ……!」
「一応確認しておくけど、こっちでの経験はないよな?」
「そんなのあるはずないでしょっ……うぅっ……」
もしかしたらアナルのほうまで使用済みかと思ったが、それは大丈夫だったようだ。
つまりこちらは処女……俺が犯す価値はあるということだ。
あくまでおま○こへの挿入は、彩陽が一番最初……。
俺の目的を果たすためにも、放送委員長相手には、アナルにペニスを挿入するのが丁度良い。
そう考えた俺は、勃起したペニスをズボンから取り出す。
そして彼女の腰を掴むと、先端をアナルにあてがった。
「あっ、やっ、硬いの、お尻の穴にあたってる……ま、まさか!?」
「そのまさかだよ。これから、お前のアナルをたっぷり犯してやるからな」
「やだやだやだ! やめて、そんなの無理!!」
「大丈夫。君はアナルにペニスを入れられたら、気持ちよくてたまらない。滅茶苦茶に感じてしまう」
「そんなわけな……あっ……」
俺は彼女に催眠アプリの光を見せる。
途端に抵抗するのをやめ、体から力が抜けた。
「いいかい? アナルにペニスを入れられるのは最高だ。ズボズボ出し入れされたら、今まで味わったことがないような快感を得られるよ」
「アナルに……ペニスを入れられるのは……最高……」
「そう、おま○こに挿入されるのとは比べ物にならないような気持ちよさだ。しかも、ストレスも発散できる」
「おま○こに挿入されるとは比べ物にならない……ストレスも発散できる……」
「わかったね? わかったなら、元に戻っていいよ」
「……んんっ……あっ! お、お願い、やめて!! 学生会長とのことは誰にも話したりしないからっ!!」
「ふふ、そんなことは気にしなくていいんだ……よっ!」
「あぐうううぅうぅううぅううっ!?」
俺は放送委員長の腰をしっかり掴み、開きっぱなしになっていたアナルに一気にペニスを突き入れた。
ぶちぶちっと軽くなにかを引き千切るような感触と共に、俺のモノが奥まで飲み込まれる。
「ひああああぁあああああぁあぁああぁぁああっ!!!!!」
そして次の瞬間、放送委員長の体が大きくびくびくっと震えた。
同時に、おま○こから大量の愛液が噴き出す。
どうやらペニスを入れただけでイッてしまったらしい。
「あっ、ふぁっ……う、嘘、こんな……わ、私……お尻の穴で……ひあぁっ……」
「この感じ、もしかしなくてもケツ穴でイッちゃったみたいだな? 初めてで入れられただけでイクなんて、とんだ変態だ」
「ち、違……そんなはず……んぁあっ、ど、どうしてぇ……」
「何がどう違うんだよ。誰が見たって、間違いなくイッたってわかるぞ」
そう話している間にも、放送委員長の腸内が痛いほどに俺のペニスを締め付けてきていた。
これが……アナルの感触なのか。
まさか俺もおま○こより先に味わうことになるとは思わなかった。
入り口の辺りはきつく締め付けてくるが、中はふわふわとしていて柔らかい。
俺はその感触をもっと楽しもうとゆっくり腰を動かし始めた。
「あっ、やっ、動かないで……はひっ、ああっ、ダメっ、本当にお尻におち○ちん入ってるぅ……ひゃうぅっ……!!」
「初めてケツ穴にチ○ポを突っ込まれて、どんな感じだ? これはインタビューだからな、放送委員長として正直に答えるんだ」
「こんなの嫌なはずなのに、すっごく感じちゃうぅっ! や、やだぁ、私の体、変になってる……怖いよぉっ」
「心配するな。単に委員長がケツ穴犯されて感じる変態だっていうだけだよ」
「ち、違う、私、変態なんかじゃ……! あっあっ、あくっ、あぁっ、硬いの、出たり入ったりして……ひうぅっ、んっん、んうぅっ!!」
「別に変態でもいいじゃないか。そのほうが、みんなも注目してくれるよ」
「こ、こんなので注目されても嬉しくないぃ……あんっ、あ、あふっ、あ、あぁっ、だめっ……ふあぁっ、お腹、ずんずん響いて……ふあぁっ!」
「嘘つけ。お前は、自分のいやらしい姿を皆に見られるのが大好きだろう? そうすれば、ストレスも発散できるからな」
「あっ、あっ、そ、そう……だったっけ……?」
「そうなんだ。特にアナルでいやらしいところを見られるのがたまらない。それが最高のストレス発散方法だ。その証拠に、いまこんなに感じているじゃないか」
俺はピストンの速度を上げながら言う。
いつの間にか、彼女の腸内は腸液と俺のカウパーが混じりあってぬるぬるになっていた。
当然、初めてのアナルセックスでこんなに感じるはずがない。
俺は改めて催眠アプリの力を実感した。
「はぁはぁっ、私、お尻で感じちゃう変態だったの? んぁっ、ん、んぅっ、ん、んく、んんっ」
「ああ、そうだ! お前はケツ穴で感じる変態委員長だ!!」
「ふぁっ、は、激し……! お尻、いいのっ……はひっ、あ、あうっ、あ、あふっ……あぁっ、おち○ちん、引き抜かれるとき、すっごく感じちゃうっ!!」
大きく背中を仰け反らせながら、放送委員長が嬌声を上げる。
おま○こからあふれ出た愛液が、ぽたぽたと音を立てながら屋上の床を濡らしていた。
「あぐっ、あっあ、あひっ、ああっ、いいのっ、お尻、いいっ……ひあぁっ、ん、んあぁっ、ああっ、あ、あ、あぁっ、もっとしてぇっ……!」
「はは、すっかりケツ穴で感じているのを認めているじゃないか」
「だ、だって、これ、おま○こでするより気持ちいいんだものっ。ひうぅっ……あんっ、あふっ、ああっ、ま、また、イク、イッちゃうっ」
まるでわななくように、放送委員長の腸内が震える。
入り口の締め付けがきつさを増していた。
そして気づけば、委員長のほうからも俺のペニスを求めて腰を動かしていた。
「よし、イッていいぞ。俺も、お前の尻の中でイクからな。その瞬間今までで一番強い快感が襲う。いいな」
「はひっ、くださいっ。私のお尻の穴に、精液いっぱいくださいぃぃっ!!」
放送委員長の言葉に、俺はラストスパートをかける。
ペニスがびくびくと暴れ、先っぽが膨らむのがわかった。
俺はぐっと腰を掴むと、ペニスを一番奥まで突き入れる。
そして、そこで思いきり射精した。
「ぐっ……!」
「ふあああああぁああぁああぁあぁああぁああぁぁあああっ!?」
ドプドプっと音を立てながら、凄まじい勢いで彼女の尻穴に精液を注ぎこむ。
大きく背中を仰け反らせながら、放送委員長がその全てを受け止めていた。
大量の愛液がびちゃびちゃと音を立てながら、屋上の床を汚していく。
彼女もまた激しくイッているのは明らかだった。
「あひっ、あ、あぐっ、しゅごい……アナルセックスしゅごすぎるのぉ……んおぉ、イクの止まらないぃ……あうぅっ、あ、あぁっ……」
だらしないイキ顔を晒しながら、放送委員長が歓喜の声を上げる。
そんな彼女の姿を目に、俺はまだ硬くなったままのペニスを往復させていく。
「ふあぁあっ、私、まだ、イッてるのぉ……ひあぁっ、おち○ちん、ダメっ、感じすぎて、おかしくなるぅっ……!!」
「いいんだよ、おかしくなって。まだまだたっぷりと犯してやるからな」
「やあぁっ、そんなの素敵すぎぃ♪ ひゃあんっ、あ、あぐっ、あ、あ、あぁああっ!」
精液のおかげで、さらにピストン運動がスムーズになる。
彼女のアナルを犯す宴は、まだ終わりを告げそうにはなかった。
<終わり>