ライターの難波一一さんによる、発売後カウントアップ(?)ショートストーリー、第2回です!
今回は「美化委員長」さんのあれこれです。
ゲーム本編中のとあるシーン後の話になります。ネタバレ的な要素はありませんが、気にするかたはクリアー後にお読みいただければと思います。
「う、い、行くぞ……」
「え、う、うん」
彼氏の腰がびくびくっと震えて、ゴム越しに射精しているのがわかる。
しばらくすると、ゆっくりと私の中からおち○こを引き抜いた。
「ふー、最高に良かったよ。やっぱり俺たちの相性最高だよな」
「あ、あはは、そうだね」
満足げに笑う彼氏に、私はそう返す。
でも本当のところは……ちっとも満足なんてしていなかった。
「あっあっ、あんっ、ん、んうぅっ……ん、んくっ……あっ、どうして……?」
彼氏が帰った後、一人きりになった私は、自分の部屋でオナニーしていた。
あとちょっと、というところまではいけるんだけど、そこから先がダメだった。
どんなにおま○こやクリを弄ってもイクことができない。
「はぁはぁ、どうしちゃったんだろ、私……」
前は彼氏とのセックスだって、ちゃんとイクことができたのに……。
やっぱり美化委員として、しっかり『奉仕活動』しないといけないのかな……。
「んんっ、早く、早くしたい……奉仕活動したいよぉ……」
おま○こを弄りながら、私は熱に浮かされたように呟く。
体が切なくて切なくて、仕方が無かった。
明日、学園の時間になれば、思う存分、奉仕活動できる……それまでの我慢なんだから……。
「んんっ……早く、早く……」
次の日の学園の時間、私は太ももをもじもじとさせながら授業が終わるのを待ちかねていた。
授業の内容なんて、まったく頭に入ってこない。
いまの私にとって奉仕活動をすることのほうが、何よりも大事なことだった。
そんなことを考えていると、最後の授業の終わりを告げるチャイムの音が鳴り響いた。
「あっ……」
やっと放課後の時間になった! これで、奉仕活動ができる!!
「え、今日も一人で掃除やってくれるの?」
「うん、私に任せておいて」
「最近、なんか気合い入ってるね。さすが、美化委員長」
「あはは、そういうわけじゃないけどさ」
「私たちは助かるけどさー、たまには手伝おうか?」
「ううん、大丈夫、私一人でできるから」
「そっかー、じゃあ、よろしくね」
他の美化委員を帰らせて、放課後の教室に私一人だけになる。
……ううん、それは違う。私のほかにあともう一人。
監視官として、栖本輝がいた。
私がサボらずに、しっかりと掃除しているのか見守る役目だ。
そんなことしなくても、私がこの奉仕活動をサボったりするはずがないのに。
「じゃあ、今日もよろしく美化委員長」
「ええ、任せておいて」
私は栖本の言葉に頷くと、スカートの中に手を入れて、パンツを脱ぐ。
それから両手で、おま○こを弄り始めた。
当然、これんら奉仕活動をするのに必要なことだから……。
「んっ、んくっ……」
指先でまずは入り口の辺りを擦るようにする。
円を描くようにぐりぐりと刺激を上げると、思わず声が出てしまった。
「はふっ、あ、あんっ……んあっ……」
そのまま、皮を被ったクリに人差し指で触れる。
まだ皮をかぶったままなので、指でつまむと、顔を出してあげた。
「ふあああっ!!」
その刺激に、ビクビクっと電気が流れるような刺激が襲ってくる。
トントンっと指先で叩くと、とっても気持ちが良い……。
すぐにおま○こから愛液が溢れ出してくる。
「相変わらず、クリを弄るのが好きなんだな」
「う、うん、そう……私、中を弄るより、クリのほうが好きなのぉ……」
栖本の言葉にそう答えながら、私は人差し指でクリを転がしていく。
その度に甘く痺れるような快感が襲ってきた。
教室でこんなことしているのに、すっごく気持ちいい……。
でも、あれ? 私、栖本の前で、なんでこんなことしているんだっけ?
「ほら、いつもみたいにおま○こを開いてみせて。奉仕活動には必要なことだろ」
「あ、うん、そうよね、ごめんなさい」
ああ、そうだ。奉仕活動に必要なことだからしているんだ。
私は栖本に謝りつつ両手を使って、おま○こを広げる。
そのまま、彼に向かって、アソコを突き出すようにした。
「うん、いいよ、奥までよく見える。愛液で濡れていて、いやらしくてらてら光っているよ」
「やだ……そんなにじっくり見ないで……恥ずかしい……」
「恥ずかしがる必要はないよ。これは奉仕活動に必要なことなんだから」
「んっ、そうよね……あふっ……」
ただ、おま○この奥で見られているだけなのに、体が熱くなってきてしまう。
中から愛液がとろりと零れ落ちてくるのが感じられた。
「これだけ濡れていればもう十分じゃないか?」
「ええ、そうね……それじゃ、奉仕活動、始めるね」
私はこくりと頷くと、ロッカーから箒を取り出す。
そして柄の部分をおま○こに挿入していった。
「あっ、は、入ってくるぅ……あぐっ、あ、ああっ、あんっ……!!」
たったそれだけで、私は軽くイッてしまった。
これから先の快感を想像して、体がブルブルっと震えてしまう。
「はぁはぁっ……これ、これがしたかったの……んあぁっ……」
彼氏とのセックスなんて比べ物にならない。
最初から私は感じまくってしまっていた。
そのまま床を掃くために、腰を動かし始める。
まずはワックス代わりに愛液で床を濡らしておかなくちゃ。
「んっ、んっんっ、あふっ、あ、あんっ……ふあぁっ……」
箒の掃く部分を床に押し付けるようにしながら、柄の部分を出し入れする。
硬くて冷たい柄が膣内を擦る度に、凄まじい快感が襲ってきた。
「ちょっと美化委員長、掃き掃除もいいけど、こっちもちゃんと綺麗にしてくれないと」
「あっ……」
栖本が私に見せるように、自分のチ○ポを取り出す。
いけない、つい掃き掃除に夢中になってそっちのことを忘れていた。
「ごめん、そうよね。おチ○ポ掃除も美化委員長の大事な仕事だったわ」
「ああ、その通りだ。わかっているなら頼むよ」
「ええ、頑張っておチ○ポ掃除させてもらうわね」
私の言葉に、栖本が近くにあった机の上に腰かける。
そのまま私は少し腰を屈めると、彼のペニスを手に取った。
「んっ、れるっ……ちゅっ……んちゅっ……ちゅちゅっ……」
そうして私は竿の部分に舌を這わせる。
すぐにおチ○ポの味が口の中に広がっていった。
しょっぱくて、少し苦い……でも、なんだか癖になるような味……。
フェラなんて彼にもしたことがなかったけど、最近は慣れてきた。
竿の部分を十分に唾液で濡らすと、手でしごいていく。
そうして、先端の穴の部分を舌先でぐりぐりと刺激してあげた。
「あはっ、大きくなってきた……」
「ああ、いいよ、すっかり上手になったね」
「そりゃ、美化委員長だもの。掃除はお手の物よ」
相手が栖本とは言え、褒められると悪い気はしない。
私はすっかりと大きくなったおチ○ポの先端を口で咥えた。
そのまま頭を上下に動かして、口の中でしごいてあげる。
「んちゅっ、ちゅぱちゅぱ……ちゅくちゅく……んちゅっ……ちゅるるっ……ちゅぷちゅぷ……」
こうすると、口の中いっぱいにおチ○ポを味わうことができた。
頭がクラクラとするような、臭くてえっちな匂い……。
そうしていると次から次へとカウパー汁が溢れ出してくる。
これは不思議な味で、私は喉を鳴らしながら飲み込んでいった。
「はぷっ、ん、んちゅっ……れるっ……どう? 気持ちいい? んちゅっ、ちゅぱちゅぱ……」
「うん、すごくいいよ……そのまま続けて……くっ、激しい……」
私の口の中でおチ○ポがビクビクっと暴れる。
感じていてくれるのが嬉しくて、私はもっと激しく責め立てる。
「ちゅうぅっ! んちゅっ! ちゅぱちゅぱ……ちゅちゅっ……じゅぷぷっ……!む
「うあぁっ! そんなに強く吸ったら……あぐっ……」
栖本の反応を見ながら、私もどんどん興奮してきてしまう。
たまらずに、おま○こに入れたままの箒を使って床を掃き始めた。
「おっ、俺のチ○ポ掃除しながら、床掃除までするなんいてさすがは美化委員長だね」
「んちゅっ、あふっ、こ、これぐらい、当たり前よ……美化委員長として、しっかり奉仕活動しなくちゃなんだからぁ……」
床を掃くたびに、凄まじい快感が襲ってくる。
そして私の口の中には、栖本のおち○んぽ。
なんだか胸の中が幸せな気持ちでいっぱいになっていく。
ああ、本当に奉仕活動ってなんて素晴らしいんだろう……。
ずっと我慢していて待っていた甲斐があったというものだ。
「んちゅっ、ちゅちゅっ……れるっ……ちゅぱちゅぱ……ぴちゅぴちゅ……んちゅっ……ちゅちゅっ……ちゅうぅっ……!」
ねろりと舌先をカリ首にまとわりつかせながら、強く吸ってあげる。
その刺激に、洲本の腰がビクビクっと反応していた。
「はぷっ、んちゅっ、ぴちゅぴちゅ……ちゅちゅっ……れるっ……くちゅくちゅ……ちゅっ……」
おチ○ポ掃除をしながら、もちろん床掃除のほうも忘れない。
ポタポタと愛液が床に零れ落ち、それを広げるように箒で掃いていく。
私のえっちな汁の匂いが教室に広がっていくようで、余計に興奮してしまう。
「あぷっ、んちゅっ、ちゅぱちゅぱ、ちゅぴちゅぴ、ちゅっ……んちゅうっ……れるるっ……れるっ……じゅぷぷ……」
もっともっとおチ○ポも教室も綺麗にしたい衝動に駆られる。
前まではこんなこと考えたことも無かったのに、美化委員長としての自覚が芽生えたのかしら?
そうだとしてら悔しいけど、それも栖本のおかげ。
私に美化委員として活動する素晴らしさを教えてくれたんだから。
だからこのおチ○ポも、もっと気持ちよくしてあげたい。
素直に感謝の言葉を口にするのは恥ずかしいから、口ですることで伝えようと思った。
「ちゅぱちゅぱ、んちゅっ、ちゅちゅっ……れるるっ……くちゅくちゅ……ちゅぽちゅぽ……んちゅっ……ちゅっ……ちゅぷぷ……ちゅるるっ……」
「あっ、くっ、すごいよ、美化委員長……」
「んちゅうっ、ちゅぱちゅぱ……ぴちゅぴちゅ……ちゅっちゅっ……んちゅっ、もっと感じて……れるるっ……!」
フェラをするのも、床掃除をするのもやめられない。
全身が燃えるようになって、あまりの快感に頭がクラクラしてしまう。
「ちゅぱちゅぱ、んちゅっ、れるっ……はぷっ、れるっ……じゅるる……れりゅうっ……あぷっ……ちゅっ……ぴちゅぴちゅ……ちゅうぅっ!!」
「ぐっ……!」
ガタガタっと机を揺らしながら、栖本が強く反応する。
おチ○ポの先っぽが膨らみ始めて、限界が近づいていることがわかった。
「ぷあっ、んっ、栖本、イキそうなの? れるっ、れるるっ……ちゅぱちゅぱっ……」
「あ、ああ、もうイキそうだ」
「だったら私の口にちゃんと全部出しなさいよ? 教室を汚したりしたら承知しないんだから」
「大丈夫、わかってるよ」
せっかくこうして掃除しているのに、臭くてドロドロした精液を教室にぶちまけられたらたまらない。
それに……あんなおいしいもの、全部飲まなくちゃもったいないもの……。
私は口の中いっぱいに熱くて濃い精液で満たされることを想像して、さらに責めを激しくしていく。
「ちゅうぅっ、ちゅぱちゅぱ……んちゅっ、ちゅちゅっ……ほら、出しなさいよ……ドロドロで濃いザーメン、いっぱい……!」
「あっ、うぅっ、くあぁっ……」
「んっ、んちゅっ、ぴちゅぴちゅ……じゅるるっ……ちゅぱちゅぱっ……」
栖本のおチ○ポを責めながら、私にも限界が迫っていた。
何せその間も箒の柄でごりごりと膣内を擦り続けていたのだ。あと少しでイクところまできていた。
私は精液と絶頂を求めて、夢中になっておチ○ポを吸い、腰を動かす。
「んちゅっ、ちゅっ、ちゅくちゅく……ちゅっ……ちゅるるっ……ちゅぱちゅぱ、ちゅるるっ」
「くぅっ、イク……美化委員長の口に、いっぱい出すぞっ!!」
「うん、出してっ、栖本の精液いっぱい……ちゅっ、ちゅうぅうぅううっ!!」
今まで以上にペニスを強く吸う。
その瞬間、栖本の腰が激しく跳ねた。
「んむっ……!?」
「ぐっ……」
ドクドクドクっと凄まじい量の精液が私の口の中に注ぎこまれる。
熱くて、ドロドロとしてとっても濃くて……。
私はむせそうになりながら、精液を全部飲み込んでいく。
粘っこくて、喉に張り付く感触がたまらない。
「んちゅっ、あっ、ダメっ、精液飲みながら、イク、イッちゃう……!」
上手におチ○ポ掃除できた悦びと、床を掃き続けていた快感に凄まじい快感が襲ってきた。
「あっ、イクイクイク……ひああああぁぁああぁあああぁぁっ!!」
そして私は激しい絶頂を迎えた。
ぷしゃあっとおま○こから愛液がほとばしり、教室の床を濡らしていく。
ううん、それだけじゃない。私は体をぶるぶるっと震わせながらおしっこもしていた。
びちゃびちゃと音を立てながら、床を汚していく。
「はひっ、あ、あふっ、あ、あぁっ……」
「あーあ、委員長、またお漏らししちゃったのか。ダメじゃないのか」
「い、いいのぉ、後でちゃんと綺麗にするから……はひっ、ん、んはぁっ……」
「やれやれ、その前に、俺のチ○ポを綺麗にしてくれよ」
「わかってるぅ……」
私は精液と愛液でベタベタになった栖本のおチ○ポを舐めていく。
最後まできっちりと後片付けをすること。それは美化委員長として当然のことだから……。
「んあぁ、奉仕活動最高ぉ……」
セックスとは比べ物にならない快感を味わいながら、私は幸せな気持ちで呟く。
そしてこれからも美化委員長として頑張っていこうと、そう思った。
<終わり>