ライターの難波一一さんによる、発売後カウントアップ(?)ショートストーリー、第4回となります!
今回はゲーム冒頭で色々されている「図書委員長」との話です。催眠を使わない、少し違った話をどうぞ。ネタバレ的な要素はありませんが、気にするかたはクリアー後にお読みいただければと思います。
「さて、と……」
放課後の時間、俺は図書室に向かっていた。
あともう少しすれば、図書委員長のオナニータイムの始まりだ。
それを知っているのは、この学園では本人以外には俺だけ。
たまに気が向いたら見学させてもらっているのだが、今日はちょっと趣向を変えてみることにした。
その瞬間が待ちきれず、俺は逸る気持ちを抑えつつ、図書室へと急ぐのだった。
「お……もう始めているみたいだな」
図書室の扉に手をかけると鍵がかかっていた。
それは即ち、中で図書委員長がオナニーを開始したことを意味していた。
俺はポケットから鍵の束を取り出すと、ゆっくりと鍵を開ける。
そのまま中にいる委員長に気づかれないように静かに中に入ると、扉の鍵を閉めなおした。
「あっあ、あんっ……あふっ、ん、んぅっ……やんっ……んんっ……」
委員長の居場所は、彼女の声が教えてくれた。
くちゅくちゅといやらしい水音も聞こえてくる。
俺は足音を立てないように、そちらへと向かう。
「だ、だめ……そんな密室トリック……私のおま○こ感じすぎちゃう……ひゃんっ……んくぅっ……!」
見れば委員長が、本を片手にいつものようにオナニーに夢中になっていた。
どうやら今日は推理小説をオカズにしているようだ。
「はぁはぁ、ん、んんっ……全員にアリバイがあるなんてエッチすぎぃ……あふっ、あ、あくっ、あ、ああっ……!!」
毎日オナニーを続けさせたおかげで図書委員長の体はすっかりと敏感になったようだ。
アソコはすでに愛液でびちょびちょになっており、溢れ出した分が太ももを伝い床を汚していた。
「んあっ、ん、んんっ、んくっ……はふっ……犯人の動機がわからなくて、興奮しちゃう……やっ、ふぁっ、あ、あひっ……」
おま○この中に指を突き入れると、そのままかきまぜるように動かす。
いつもならこのまま眺めているだけだが、今日は違った。
俺は委員長の目の前に立つと、声をかける。
「やあ、精が出るね、図書委員長」
「えっ! す、栖本くん!?」
オナニーに夢中になっていた図書委員長は、突然の俺の出現に大きく目を見開いた。
いままでアソコを弄っていた手も止めて、凍りついたようになっている。
「きゃあぁあっ、み、見ないでっ!!」
次の瞬間、我に返ったように床に座り込むと自分の体を隠すように抱きしめる。
それから震える瞳で俺のことを見上げてきた。
「ど、どうして……貴方が、ここに……?」
まあ、鍵をかけておいたんだから疑問に思うのも当然だ。
「何って調べたいことがあるから図書室に来ただけだよ。それでまさか、委員長がこんなことしているとは思わなかったけど」
「ち、違……違うの、これはっ!?」
「違うって何が? 誰がどう見ても、オナニーしていたとしか思えないよ。しかも図書室の本を読みながら」
「あっ、うぅ……」
「あの真面目で本好きな図書委員長がこんなことをしているなんて、みんなが知ったらどう思うかな?」
「お、お願い、誰にも言わないで!!」
「うーん、どうしようかな……黙っておいてあげてもいいけど、その代わり一つ条件がある」
「じょ、条件? なんですか?」
「図書委員長のオナニーしている姿を見ていたら興奮して、ほら、俺の股間、こんなにな大きくなっちゃったんだ」
「きゃっ、な、何してるんですか」
俺がズボンから勃起したペニスを取りだす。
それを見て、図書委員長が驚いた声を上げていた。
「このチ○ポを委員長のおま○こを使って静めさせてくれるなら、黙っていてあげてもいいよ」
「そ、それって……まさか……」
「ああ、セックスさせてくれ」
「なっ!? そ、そんな……冗談、ですよね?」
「そう思いたいなら、それでも構わないけど……その場合、このことは放送委員長にでも話すことになるね」
「やっ! だ、だめです、それだけはっ!!」
放送委員長の歩くスピーカーっぷりは学園内で有名だ。
そのことを図書委員長もよく知っているらしく、顔が真っ青になる。
「さあ、どうする? 俺は別にどっちでも構わないけど」
「…………」
「わかった。交渉決裂ってことで、放送委員長のところに行ってくる。多分、まだいるはずだし」
「ま、待ってください!!」
「うん? なんだい? 無理なんだろう?」
「…………します」
「悪い、よく聞こえないな」
「貴方と……セックスします!」
目に涙を浮かべながら、図書委員長が叫ぶように言う。
その体は小さく震えていた。
俺はそんな彼女に向かって笑顔を浮かべる。
「本当かい? よく決心してくれたね。そうするのが正解だと思うよ」
「…………」
無言のままうつむく図書委員長にの耳元に、俺は顔を近づける。
そしてある言葉を口にする。
「えっ、そ、そんなこと言えません……」
「いいんだよ? ここでやめても。俺はまったく困らない」
「うっ……わかりました、言います……」
今にも泣きそうな様子で、図書委員長が床に横になる。
そして自分の手を使って、おま○こを大きく左右に開いた。
「ど、どうかオナニー大好きなエッチな私の新品おま○こ、貴方のおち○ちんで、ズボスボしてください」
「よしよし、よく言えたね」
「うっ、ぐす……」
ぽろりと図書委員長の目から、涙が零れ落ちる。
あくまで、彼女は自分の意思で俺とセックスすることを選んだのだ。
催眠を使えば簡単に抱くことは出来るが、たまにはこういうのも悪くない。
その証拠に俺のモノは先ほど以上に興奮して大きくなっていた。
それに童貞はすでに捨ててある。
もう、セックスをする相手を選ぶ必要はないのだ。
図書委員長のおま○この具合はどんなものか気になっていたし、存分に楽しませてもらおう。
「それじゃ遠慮なく入れさせてもらうよ」
「あっ、やっ……そ、そんな大きいの……本当に私の中に入るんですか?」
「大丈夫、女の子の体はそういう風にできているんだから……ほら、力を抜いて」
ペニスの先端を開いたままのおま○こにあてがう。
そのまま愛液をぬりけるように腰を動かす。
「んあっ、硬いの当たってます……あっ、あんっ……」
十分に愛液で濡らすと、俺は入り口にペニスを当てる。
そしてぐっと腰に力を入れた。
「あぁっ、あんっ……んっんっ、は、入ってくるぅ……やあぁっ……」
今まで誰の侵入も許したことの無い膣内は、狭くきつかった。
俺は先端が埋まったところで一気にペニスを突きいれた。
「うあぁぁぁあっ!?」
ぶちぶちっと何かを突き破るような感触と共に、俺のモノが奥まで飲み込まれる。
次の瞬間、ぎゅうぎゅうと委員長の膣内がペニスを締め付けてきた。
さすが初物だけあって、痛いぐらいの締め付けだ
「あっ、ふぁっ、あ、あぐっ……い、痛……おち○ちん、本当に入ってる……」
「おめでとう。これで委員長も無事に処女卒業できたな。どうだ? 初めてのセックスは。本を読んだだけじゃわからない感覚だろう?」
「うっ、痛くて、苦しくて……最悪です……」
「大丈夫、すぐに気持ちよくしてあげるよ」
「やっ、う、動かないでくださ……ひゃうっ……あぁっ、あ、あんっ、あくっ……ひあぁっ……!」
俺は委員長の制止の声に構わず、ゆっくりと腰を動かし始める。
まだ誰も侵入したことのない膣内は、ほぐれきっておらずぎこちなさが残っていた。
その中をときほぐすように何度も何度も往復を繰り返す。
「あっ、あぁっ、あぐっ、あ、あんっ、あ、あぁっ……」
「ほら、委員長、どうせなら、いつもオナニーしているときみたいに本を読んでみたらどうだ?」
「えっ……ん、んぅっ、ほ、本を……?」
「ああ、君は本を読むと興奮してオナニーをしたくなるんだろ?」
「な、なんでそのことを……」
「いまはそんなこと気にしなくて良い。それより本を読んだら、きっとすごく気持ちよくなれるよ」
「はぁはぁ……本を……んっ、んんっ……」
俺の言葉に、図書委員長が先ほどまで読んでいた本を手に取る。
そして読み出した瞬間、明らかに膣内の反応が変わった。
「んっん、んあぁっ、あ、ああっ……嵐で外に出られなくなるなんて……んくっ、屋敷の中に閉じこめられてる……ふぁあっ……」
明らかに愛液の量が増していた。
膣肉がびくびくと動きながら、俺のモノにまとわりついてくる。
「し、しかも、外部と連絡が取れなくなってるなんて……どう考えても……あふっ、犯人の仕業だわ……やんっ、あ、あんっ、あ、あぁっ……!!」
「お、いいぞ、その調子だ」
「はぁはぁっ、ん、んあぁっ、ひ、一人で部屋に閉じこるもなんて……これ、絶対に次の犠牲者ぁ……ひあぁぁあっ!!」
奥を突くと、図書委員長の体がびくびくっと震えた。
最初の頃に比べて、間違いなく声に快感の色が混じり始めていた。
「あっ、あぁっ、なに、これ……本を読みながら、おち○ちんで突かれると、体ぞくぞくってしてぇ……やぁっ、ん、んぁあっ、刺激強すぎるぅっ……」
「もうチ○ポで感じるなんて、委員長は本当にエッチだな」
「ち、違うんです……本を……読んでるから、興奮しちゃって……あひっ、あ、あ、あんっ……」
「いいんだよ、もっと興奮して。ほらほらっ」
「やぁっ、は、激し……んくっ、硬くて太いの、お腹の中、ごりごりってしてますぅ……やんっ、ん、んくっ……んんっ……」
「すっかり感じきっているけど、本の続きを読まなくてもいいのかい?」
「んんっ、んあっ……はふっ、あ、あぁっ……や、やっぱり、一人で部屋に閉じこもった人は、殺されて……ひうぅっ、だ、だめ、これ、だめっ……んあぁっ!!」
甘い声を上げながら、図書委員長の膣内がぎゅぎゅっと俺のモノを締め付けてきた。
彼女の膣内は入り口の辺りがかなりきつく、力を抜いたらペニスが押し出されそうなほどに狭かった。
人によってこんなにもおま○この感触が違うなんて、面白い。
「どうだ? 俺のチ○ポの感触は? 図書委員らしく、感想を聞かせてくれよ」
「はふっ、あ、あひっ、ゴツゴツしていて、とっても熱くてドクドクって脈打っているのがわかりますぅ……ひうぅっ、ん、んああっ、おち○ちん、すごいんですぅっ!!」
ペニスを浅く出し入れし、入り口の辺りを強く擦るようにする。
すると図書委員長が大きく体を仰け反らせた、
「ひあぁあっ! それだめっ、だめっ……! き、気持ちよすぎて、変になる……オナニーするより……感じちゃうううぅぅううっ!!」
「さすが、毎日オナニーしていただけあって、すごく感じやすいみたいだね」
「い、言わないでぇ……ひゃうっ、ん、んんっ、んあぁっ、あ、あひっ……あぁっ、こんなの知らない……あっあっ、あんっ、あ、ああぁっ!」
ズチュズチュと音を立てながら、俺は激しくピストンを繰り返す。
そのたびに愛液が飛び散り、図書室の床を汚していった。
普段は物静かで清楚な女の子が、俺のモノで乱れているという事実がたまらない。
「委員長のおま○こ、嬉しそうに俺のチ○ポを締め付けてるよ」
「やあぁっ、は、恥ずかしい……体、勝手に反応しちゃって……ひぐっ……んあぁっ、んっんっ、ん、んあぁあっ!」
彼女の中はすっかりととろけきり、これでもかと俺のモノを締め付けてきていた。
入り口でカリ首を擦る度に、ぞわぞわとした快感が背中を走り抜けていく。
「はひっ、んあぁっ、あっあ、あ、あうっ、ん、んんっ、ふあぁあっ、おち○ちん、すごい……すごいですぅっ……あうぅっ!!」
「もっと図書委員長の可愛い声、聞かせて」
「あぁっ、ダメっ、こんなのダメなのにぃっ……あんっ、あ、あくっ……あひっ、あ、あぁっ、ん、んんーっ!!」
ぎゅっ、ぎゅっと、まるで強く手で握り締めてくるかのように膣内がペニスを締め付けてきた。
あまりの刺激に限界がもうすぐそこまで迫っているのがわかった。
「い、委員長……そろそろイキそうだ……」
「んんっ、イ、イキそうって……はふっ、おち○ちん、イッちゃうんですか? あぁっ、あんっ、あ、あふっ、あ、あぁっ」
「そう、イクよ。委員長の中にたっぷり出してあげるからね」
「な、中に出すって……だ、だめです……赤ちゃんできちゃうっ!!」
「平気だよ。それにここまできたら、中出しの感触も知っておいたほうがいいって」
「知らなくていいですっ! いやっ、いやぁっ……!!」
嫌がる彼女の態度とは裏腹に、膣内が今まで以上にきつくペニスを締め付けてきた。
もしかしたら俺の言葉に興奮したのかもしれない。
「はぁはぁっ、出るっ……出るっ……!」
「ダメっ、中はダメですっ……お願いだから、外に……!!」
「ぐっ……!!」
俺は委員長の言葉を無視すると、一番奥までペニスを突き入れる。
そしてそこで思いきり射精した。
「ふあああぁあああああぁあぁあああああっ!?」
ドクドクっと、容赦なく精液を委員長の中に注ぎこんでいく。
それを受けてどうやら彼女も達したようだった。
熱くぬめる膣内が、痛いほどにペニスを締め付けてきた。
「ふぅ……」
やがてお互いに落ち着くのを待ってからペニスを引き抜く。
俺のモノは精液と彼女の愛液と破瓜の血が混ざり合ってドロドロになっていた。
「うっ、ぐすっ、中はダメだって言ってるのに……ぐすっ、ぐすっ……こんなにいっぱい出すなんて……」
「はは、ごめんごめん。でも、中に出されて気持ちよかっただろ?」
「だ、誰が……最悪の気分です……」
「まあ、いいや。それよりほら、これ綺麗にしてよ。君のおま○このせいで汚れたんだから」
「うぅっ……ひくっ……ぺろっ……んちゅっ……」
委員長の顔の前に、ペニスを持っていく。
それを泣きながらも、舌を使って舐め始める。
そんな彼女の姿を目にしながら、俺はしばらくの間、この方法で楽しめそうだと思うのだった。
<終わり>