カウントアップ(?)ショートストーリー「飼育委員長」編。


 ライターの難波一一さんによる、発売後カウントアップ(?)ショートストーリー、第5回目は、飼育委員長です!
 おまけルートにしか出てこない子なので、ネタバレになるかもしれません。気になる方はクリアー後にお読みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁっ、はぁっ……」
 息が乱れ、体が熱くて仕方が無い。
「んっ、んくっ……あぁっ、こんなの駄目なのにぃ……」
 私は必死になっておま○こを弄っていた。
 自分の部屋のベッドの上で、あられもない姿で、激しく指を動かし続けている。
 入り口の部分を擦りながら、クリトリスを指で弄ると全身に電気が流れるような快感が襲ってきた。
 今までこんなことなんてしたことなかったのに、あの日から私の体はおかしくなってしまった。
 いつでもどこでも、あの人のチ○ポに犯されたことを思い出して酷く興奮してしまう。
「駄目、こんなんじゃ物足りない……セックス、セックスしたいのぉ……はひっ、ん、んあぁっ……」
 いくら自分で慰めてみたところで、満足いくような快感は得られなかった。
 もう一度、あの人のチ○ポが欲しい。私のおま○こを無茶苦茶にして欲しい。
 だけど、そんなことお願いする勇気は無くて……。
 自分で自分のアソコを毎日弄り続けて……余計にチ○ポが欲しくなるだけで……。
「も、もう、無理ぃ……私、我慢できない……」
 怖くて怖くて仕方ないけど、これ以上我慢していたから、頭がおかしくりそう。
 だから私は……明日、勇気を出すことにした。
 ベッドから起き上がって、愛液で濡れた手でスマホを手にする。
 そしてあの日、あの人に教えてもらったアドレスを呼び出した……。

「んっ、んうぅっ……んぁっ……あんっ、あ、あふっ……」
 全身が燃えるように熱い。
 私はあの日と同じ、ウサギ小屋の前であの人が来るのを待っていた。
 お願い、早くきて……早く……!
「やぁ、待たせたかな?」
「ああぁっ! き、来てくれたんですねっ」
「君からあんなメールをもらったんだ。来ないわけにはいかないだろう?」
 そういってどこか楽しげに笑うあの人……栖本くんの姿があった。
「それにしても君が自分でその姿になるとは思わなかったよ」
「このほうが喜んでもらえると思ったんですぴょんっ!」
 私はあの日、栖本くんに着せられたバニーガールスーツ姿だった。
 おま○こには人参型のバイブもしっかりと入っている。
 そうして太ももを大きく開いて、ウサギなのにまるでワンちゃんがお座りしたような体勢になっていた。
「で、俺にどうして欲しいんだっけ?」
「子作り! 子作りセックスして欲しいんですぴょんっ!」
 私は恥ずかしさも忘れて、栖本くんにそうお願いしていた。
 すぐ近くにあの素敵なチ○ポがあると思うと、いてもたってもいられない。
「やれやれ、すっかり発情しきって仕方が無いな。でも、あのとき君は、子作りセックスは嫌がっていなかったっけ?」
「あのとき、私、どうかしていたんですぴょんっ! 子作りセックスがあんなに素晴らしいものだって知らなかったから! だから、お願いしますぴょん!」
 栖本くんの体にすがりつくようにしてお願いする。
 おま○こにチ○ポを入れてもらえるなら、なんでもするつもりだった。
「ふーん、飼育委員長がそこまで言うなら、考えてやらないでもないよ」
「ほ、本当ですか!!」
 チ○ポ! あの立派で逞しいチ○ポを入れてもらえるっ!!
 熱くてドロドロした精液を中にビュービュー出される瞬間を想像して、アソコから愛液が溢れ出してしまう。
「お願いします! いますぐ、チ○ポくださいっ!」
「そうだな、君が俺の性欲処理専用のペットになるっていうならしてあげるよ」
「せ、性欲処理専用のペット?」
「ああ、俺がセックスしたくなったらいつでもどこでも相手するんだ。それでいいならしてあげる」
「な、なります! 私、栖本くんの性欲処理専用のペットになりますぴょんっ!」
 私は迷うことなくそう答えていた。
 だってそれって今日だけじゃなく、その後もセックスしてくれるってことでしょう!?
 正直、願ってもないことだった。
「あっさりと決めたけど、本当にいいのか?」
「いいんですっ。だから、早くぅ!!」
 我慢しきれずに私は、栖本くんの股間に顔をすりすりとします。
 ズボン越しに彼のモノが大きくなっているのがわかりました。
「こらこら、落ち着けって。ペットになったのなら、俺のことはご主人様って呼ぶんだ」
「はい、ご主人様! 子作りセックスしてくださいっ! チ○ポ欲しいですぴょんっ!」
「よし、良い子だ。じゃあ、ご褒美に俺のチ○ポを入れてやるからな」
「ふあぁっ! 早く! 早くくださいっ!!」
 ご主人様の言葉に喜びが全身に広がっていきます。
 頭の中はもう、チ○ポを入れてもらうことでいっぱいになっていました。
「落ち着けって。まずは、そのバイブを抜くんだ」
「あっ、忘れてたっ。いますぐ抜きますぴょんっ……んっ、んうぅっ……」
 私はバイブを手にすると、急いで引き抜きます。
 ずるりとおま○こから抜け出たバイブは愛液でべちょべちょになっていました。
「はい、私の性欲処理専用おま○こ、すっかり準備できてますぴょん!」
 ご主人様に向かって、物欲しそうにひくつくおま○こを見せます。
「ははっ、こんなにあの催眠が効くなんてな……まさかこんなにエロくなるとは思わなかったよ」
「なんの話ですか?」
「お前は気にしなくていいよ。そら、チ○ポを入れてやるから尻を向けろ」
「はい、ご主人様! よろしくお願いしますぴょん!」
 私は四つんばいになると、ご主人様に向かってお尻をふりふりと振る。
 いよいよ、チ○ポを入れてもらえるんだと思うと全身が燃えるように熱くなった。
「あっ……んぁっ……ご主人様のチ○ポ当たってますぅ……」
 ぬちゅりと音を立てて、私のアソコにチ○ポの先端が触れるのがわかる。
 そのままゆっくりと私の中にチ○ポが入ってきました。
「ふああぁあぁあああっ、ご主人様のきたああぁあぁああぁぁぁ!」
 硬くてごつごつとしたチ○ポが膣壁を擦りながら、奥まで入ってきました。
 私のおま○こが喜ぶかのように、ぎゅうぎゅうとご主人様のモノを締め付けちゃいます。
「あふっ、あ、あぁっ……あっ、これ、これが欲しかったのぉ……ひうぅっ……!」
 快感の波がいくつも押し寄せてくるのがわかります。
 ようやくチ○ポを入れてもらった瞬間、私は軽くイッてしまっていました。
「はぁはぁ……チ○ポすごい……ひゃんっ……んっんっ、んああっ……ああっ、あんっ……」
「おいおい、自分から腰を動かして……どれだけセックスしたかったんだ?」
「だってぇ、ずっとこれが欲しかったんですぅ……ひあぁっ、ん、んくっ、ん、んんっ」
 私は我慢できずに、もっと強い刺激を求めて激しく腰を振っていました。
 チ○ポが出入りする音がいやらしく響き、それを耳にしてさらに興奮してしまう。
「まったく困った発情ウサギさんだな」
「あっあっ、あんっ、ああっ、あ、あふっ……チ○ポいい、すごくいいのぉ……はひっ……んうぅっ……!!」
「そんなに乱れて……ほら、お仲間のウサギが小屋の中から見てるぞ」
「えっ? やあっ、あ、あんっ、本当に見られちゃってるぅ……ふあぁっ、見ちゃだめぇっ……」
 ご主人様の言うとおり、小屋の中からウサギたちが私のことをじっと見ていました。
 こんな動物みたいにセックスしているところ、この前みたいに、また見られちゃってる!
「うおっ、さっきより締まる……なんだ、自分の恥ずかしいところを見られて興奮してるのか?」
「はいぃ、エッチな姿見られて、すっごく興奮しちゃってるぴょん……あぁっ、あ、いいっ、あ、あんっ、あ、ああっ……!!」
 自分でも届かないような部分を容赦なくご主人様のチ○ポが擦っていく。
 カリ首で膣壁を擦られるたびに強烈な快感が襲ってきました。
「ずいぶん感じているみたいだな。じゃあ、ここも一緒にされたらどうかな?」
「ふああぁあぁあっ!? そ、そこはぁ……あっあっ、あぁんっ!!」
 ご主人様が、いきなり指で私のクリトリスを弄ってきました。
 その凄まじい刺激に体がビクンビクンと跳ねてしまいます。
 おま○こも反応して、チ○ポを締め付けていました。
「くっ……中がうねって……ものすごい反応だな……」
「一緒になんて、それ、刺激強すぎますぅ……ひゃんっ……はひっ……んくっ……んあっ、あ、あぁっ……ひあぁあっ!」
「でも、さっきより愛液が溢れてきてるぞ?」
「あっあっ、チ○ポ激しいっ……ひうぅっ……ん、んはぁっ、ん、ん、んんーっ!!」
 ご主人様の腰が当たる度に、パンパンと乾いた音が響き渡ります。
 硬くギチギチになったモノで奥まで突かれると頭の中が真っ白になりそうな快感が襲ってきました。
「ひゃうぅっ、ん、んあぁっ、あ、あふっ、あっあ、あんっ、あ、ああっ、ん、んはあっ、ん、んうぅっ!」
 やっと入れてもらえたチ○ポに、体中で喜んでいるのがわかります。
 できればずっと、このままセックスしていたいぐらいに気持ちよくて……。
 私は夢中になって腰を振り続けました。
「本当にすごい乱れようだな。そんなに俺のチ○ポがいいのか?」
「はいぃ、ご主人様のチ○ポ最高ですぅ……私のおま○こ喜んじゃってますぅ……はふっ、ん、んぁあっ、もっとしてくださいぃっ!」
 お尻を押し付けるようにして、ぐりぐりと動かす。
 そうすると今まで以上にチ○ポが気持ちいい部分を擦って、思わず背中を仰け反らせてしまいます。
 もう頭の中はご主人様に、おま○この中に射精してもらうことしか考えられなくなっていました。
「あっあっ、あんっ、あ、あくっ……はひっ……あぁっ、あ、あんっ、ん、んくぅっ……いいっ、いいのぉっ……んんっ、んはぁっ」
「はぁはぁ、飼育委員長、締めすぎだよ」
「だってぇ、おま○この中に、精液ビュービューしてほしいからぁ……そうしないと、子作りセックスにならないからぁ……んんっ、ん、んあぁっ!」
 私の中でご主人様のチ○ポが元気よく暴れています。
 熱くて硬くてドクドクと脈打っていて……出し入れされる度に、私がメスなんだということを教えてくれました。
 そう、私は快感を求める一匹のメス……ご主人様の性欲を処理するためだけのペット……。
 ただそれだけの存在なんだと思うと、より興奮しておま○こも熱くなってしまいます。
「いいよ、飼育委員長のおま○こ、最高だよ」
「ふあぁっ、う、嬉しいですぅ……あんっ、あ、あふっ……はぁはぁっ……ご主人様のチ○ポも最高ですぅっ……ひゃんっ……あぅっ……あぁっ!」
 チ○ポでおま○この中をこすられる度に、ぞわぞわとした快感が全身を走り抜けています。
 私の中はチ○ポをぎゅうぎゅうと締め付けて、引き抜かれる度に、おま○この中が裏返ってしまいそうでした。
「あぁーっ、あっあ、あぐっ……んあぁっ、ん、んうぅっ……チ○ポしゅごいぃ……か、感じすぎて、私、おかしくなっちゃうぅ……んぐっ、ん、んぁあっ……」
「腰降り激しすぎるだろ……いいぞ、もっとおかしくなって」
 そう言ってご主人様も激しくチ○ポを出し入れしてきます。
 先端が子宮口にぶつかるたびに、精液をほしがってむしゃぶりつくのがわかりました。
 私の体はみっともないぐらい発情して、ご主人様の子種を欲しがっていました。
「はぁはぁっ、あっあっ、あぁんっ、あ、あうっ……んんっ、ん、んぐっ……はひっ……んんっ、ん、んうぅっ……!!」
 ずっとこうしていたいのに、どんどん限界が近づいているのがわかります。
 自分一人でしていたときとは比べ物にならないぐらいの絶頂が、すぐそこまできていました。
「ご、ご主人様、私、イク、イッちゃいます……おま○こ、イッちゃうっ。あっあっ、あんっ、ああっ……はひっ……」
「イッていいぞ……俺もそろそろイキそうだ」
「せ、精液出してくれるんですか? 私のおま○この中にいっぱい、ドピュドピュってぇ……!」
「ああ、たっぷり出してやる」
 ご主人様の言葉に、私の全身が反応していました。
 精液を求めて、おま○こが轟き、絡みつき、吸い付いているのが感じられます。
 それを受けて、ご主人様の息も荒くなり、腰の動きから余裕がなくなっているのがわかりました。
「んあぁっ、嬉しいっ……出してくださいっ……私の中に……精液出してぇっ!」
 私は必死になって、激しく腰を動かします。
 そして、ぎゅうぎゅうとチ○ポを締め付けてあげました。
 そうするとご主人様のチ○ポが膨らみ、いまにも射精しそうなのが伝わってきました。
「はぁはぁっ、ご主人様の赤ちゃんの素ほしいですっ。んあぁっ、あ、あんっ、あ、ああっ、あふっ、んあぁっ!!」
 もう語尾にぴょんなんてつける余裕もなく、私はひたすら絶頂に向けて腰を振っていました。
 ご主人様も一段と強くチ○ポを突き入れ、先端が思いきり子宮口にぶつかります。
 その瞬間、とてつもない快感が弾け、目の前が真っ白になりました。
「うあぁっ、で、出るっ」
「ふあああぁあぁあぁあぁぁあああっ!!」
 おま○こが中でイッているのがわかります。
 そのまま凄い量の精液が、私の中に注ぎこまれてきました。
 それはとっても熱くて……子宮が満たされる感覚に、私は何度もイッてしまいます。
 あまりに幸せで、最高の時間……。
 私はただひたすら快楽の波に身を任せていました。
「あぁっ、あぁあっ、子作りセックス最高でしゅう……ひうっ、ん、んくうっ……」
「はは、よしよし。これからもペットとして可愛がってやるからな」
 そういってご主人様が私の頭を撫でてくれます。
 その間も、チ○ポは射精を続けていました。
 ご主人様の精液でお腹の中がいっぱいになるのを感じながら、私は頷きます。
「はい、ぜひお願いしますぅ……あひっ、ん、んくぅっ……」
 これから先のペットとしての生活を想像して、私は幸せな気持ちでいっぱいになるのでした。

<終わり>