日別アーカイブ: 2017年8月29日

モブ催眠発売後、ショートストーリー04


「今日も部活部活~っと♪」
「あ、ちょっといいかな?」
 プールに向かおうと廊下に出たところで呼び止められる。
 見れば同じクラスの男子がそこに立っていた。
 確か前に痴漢だとかなんとか言われていた……誰だっけ?
「ええっと、なに? 私、これから部活なんだけど」
「大丈夫、すぐに済むよ。すぐにね」
 そういって男子が首から提げていた笛? を口にくわえる。
 そして静かに吹いた瞬間……私の体から力が抜けていった。
「あっ……」
「よし、いいかい? 今日は僕が部活の手伝いをするはずだった。そうだね?」
「……はい……」
 そうだったっけ? そうだったような気がする。
 私は目の前の男子の言葉に頷いていた。
「僕は水泳のコーチで、とても的確な指示を出す。だから君は信頼している……いいね?」
「……水泳のコーチ……とても的確な指示を出す……だから、私は信頼している……」
 私は男子の言葉を繰り返す。
 あれ? クラスメイトじゃなくてコーチだっけ?
 ああ、うん、そうだった。なんで私、そんな勘違いをしていたんだろう。
「よし、それじゃ早速水泳の練習をしよう。ついてきてくれるかな?」
「……わかりました……」
 信頼しているコーチの言葉に逆らう理由なんてない。
 私はそのまま彼の後についていった。

「あの、コーチ、ここは?」
 コーチに連れていかれた場所は保健室だった。
 こんなところで水泳の練習ができるとは思えない。
「今日行う練習は、ここでしたほうが都合がいいんだ。さあ、服を脱いでベッドの上に四つん這いになって」
「ええっ? どうしてそんなことをしなくちゃいけないんですか?」
 明らかにおかしなことを言っている。
 いくらコーチの言うことでも、はい、そうですかと従うわけがない。
「そんなの、犬かきの練習をするために決まっているだろう」
「犬かき? 犬かきってあの?」
 その名前の通り、犬のような泳ぎ方のことだ。
 ますますそんなことをする理由がわからない。
「なんで犬かきなんかの練習を?」
「おいおい、本気で言っているのか? 犬かきは水泳のれっきとした種目の一つだろう?」
「ええっ!? そんなの聞いたことが──」
 私の言葉を遮るように、先生がさっきの笛? を吹く。
 そうすると何も考えられなくなってしまった。
「僕の言うことに間違いはないよ。犬かきは水泳において重要な種目の一つだ。だからしっかりと練習しないとけない」
「犬かきは……水泳において……重要な種目の一つ……」
「ああ、だから僕の言うことをしっかりと聞かないといけない。ほら、早く裸になってベッドの上に四つん這いになるんだ」
「……はい……わかりました……」
 先生の言葉に頷くと、私は来ていた服を全部脱ぐ。
 それからベッドの上に乗ると四つん這いになる。
 ちょっと恥ずかしいけれど、これも練習のためだから……。
「よしよし、じゃあ練習を始めるぞ」
「はい、よろしくお願いします」
 私がそう答えると、アソコに何かが触れる。
「ひゃっ、な、なに!?」
 驚いてそちらを見ると、コーチが指で私の大事なところを触っていた。
「コ、コーチ、何してるんですか!?」
「何って、犬かきの練習をするための準備だよ。しっかり濡らしておかないときついだろうからね」
「ぬ、濡らす? 濡らすって、何を……あんっ、あ、あふっ……んっ、んんっ……」
「いちいち気にしなくていいから、いまはおま〇こに集中して」
「は、はいぃ……あんっ、あ、あふっ……んっ、んんっ……」
 コーチの言うことに間違いはない。
 とにかく今は言われたことに従うことにした。
 おま〇こに集中すると、ごつごつとした指がくにくにと動いて刺激してくるのがわかる。
 自分で触るよりもずっと気持ちよくて、思わず声が出てしまう。
「あっあ、あんっ、あ、あふっ、指、動いてます……ひゃんっ……んっん、んくっ……んあっ、ん、んうぅっ……!」
「いい反応だな。おま〇このほうももう濡れてきたよ」
「んうぅっ、は、はい、わかります……おま〇こから、エッチなお汁、出てくるのが……ひゃんっ……あっあ、あんっ、あぁっ」
 コーチに触られると、すぐにおま〇こが熱くなって愛液が溢れてくるのがわかる。
 こんなことされるのは初めてのはずなのに、なんだか体が敏感になっている気がした。
 アソコがじんじんとうずいて、もっと気持ちよくしてほしくなってしまう。
「ふあぁっ、あ、あんっ、コーチぃ、んっん、いいです……あんっ……私のおま〇こ、いっぱい弄ってください……」
「やれやれ、さっきまで疑問に思っていたはずなのに、う気にならなくなっているんだね。スポーツ選手は性欲が強いっていうけど本当なのかな」
「んんーっ! 指、入ってきてます! あんっ、あ、あぁっ、中で動いて……あひっ、あっあ、あんっ、あ、あうぅっ!」
 コーチの指が激しく私の中をかきまぜていく。
 そのたびにおま〇こが反応して、さらに熱くなっていくのがわかった。
「うん、十分に濡れたね。準備はこんなものでいいかな」
「はあはあ、コーチ、やめないで……もっとしてください……」
「大丈夫、わかってる。いま、指よりもっといいものをあげるからね」
 そういったかと思うと、私のアソコに指とは比べ物にならないぐらい太くて硬いものがあたります。
「あ、これって、まさか……ふああぁああっ!!」
 次の瞬間、硬くて太いものが私の中に入ってくるのが来る。
 熱くて脈打っていて……おま〇こが嬉しそうにそれを締め付けてしまう。
「相変わらずすごい締め付けだな。性格はアレだけど、ここだけは一級品だ」
「はあはあ、えっ……?」
「こっちの話だよ、気にしないで。さあ、犬かきの練習を始めよう」
「い、犬かきって、これって、その……あの、セックスじゃあ……? あっあ、あんっ、あ、あひっ、あ、んあぁっ!」
 太くて硬いものでお腹をかき混ぜられる感触に思わず声が出てしまう。
 だけどそれは不快なものじゃなくて、むしろ気持ちいいからだった。
 指なんかよりもずっとずっと欲しくて、私が本当に欲しかったのは、これだったのだと気づく。
「ああ、そうだ、セックスだよ。こうやって犬みたいな恰好ですることで、犬の気持ちを理解するんだ」
「ど、どういうことですか? んっん、んくっ、ん、んんっ」
「そうすれば犬かきだって上手にできるようになるはずだ、そうだろう?」
「なるほど……んんーっ、さすがは……あひっ、あ、あ、あ、んあぁっ、さすがは、コーチです……ふあぁあっ」
 そんな深い考えがあるなんてまったく気づかなかった。
 やっぱりコーチの言うことに間違いはない。
「わかったなら、ほら、犬の真似をするんだ。そうすることでより犬の気持ちが理解できるよ」
「い、犬の真似ですか? んんっ、んぁっ、んっん、んくっ、ん、んんーっ」
「そうだ、犬の真似だ。語尾にわんとつけて喋ると、今よりもっともっと気持ちよくなる」
「あっあ、あくっ、こ、こうですかわん? んあぁあぁあっ!?」
 コーチに言われた通りにすると、物凄い快感が襲ってくる。
 目の前がちかちかして、全身が燃えるように熱くなっていた。
 そしてみっともないほどに私のおま〇こが、おチ◯ポにしゃぶりついてしまっている。
「んっ、んんっ、んあぁっ、コ、コーチ、これ、すごいですわん……! ひうぅっ、んっん、んひぃっ!!」
「そうだろう? 気持ちよくなりたければ、もっと犬のように鳴くんだ」
「わんっ! わんわんっ! ああっ、あんっ、あ、ああっ、あふっ、あ、あ、あぁあああっ!」
 犬の真似をすればするほど、本当に気持ちよくなっていく。
 私はもう夢中になって自分から腰を動かしていた。
「はは、やっぱり生意気なやつには犬の真似をさせるのが一番だな。間抜けな姿がぴったりだ」
「んうぅっ、んっん、わんっ、わんわんっ! もっと、おチ◯ポ、ズボズボしてほしいですわんっ! わうんっ!!」
「まったく仕方のないやつだな。これが練習だって忘れているんじゃないか? ほらっ、こうすればいいのか」
「わうーん! それっ、すごくいいですわんっ! あんっ、んあぁっ、ん、ん、んんっ、んあぁああっ!」
 コーチのおチ◯ポが激しく私の中を出入りしていく。
 こうしていると本当に自分が犬なんかじゃないのかと思えてきてしまう。
「ひぐっ、んっん、んうぅっ、気持ちいいわんっ! おチ◯ポ、いいんだわんっ! ああっ、あ、あんっ、んああっ!!」
「よっぽど僕のチ◯ポが気に入ったみたいだね? 奥まで咥えこんで離そうとしないよ」
「こ、これ、大好きだわんっ! んんっ、んあぁっ、おま〇こ、ごりごりって擦ってるわんっ! ひああっ、わんわんっ!!」
 ゴツゴツと奥にチ◯ポがぶつかるたびに、全身にぞくぞくとした快感が広がっていく。
 さっきもそう……そんなことをするのは初めてのはずなのに、私の体は敏感に反応して悦んでいた。
 まるで前から、このおチ◯ポの味を知っていたかのように……。
「はひっ、あっあ、あんっ、あくっ、あ、あぁっ、あ、あうぅっ、いいっ、すごいっ……ひぐっ、ん、んうぅっ!」
「こら、語尾にわんをつけるのを忘れているぞ」
「ふあぁぁあっ! ごめんなさいわんっ!!」
 バシンっと強くお尻を叩かれる。
 痛いはずなのにそれ以上に強い快感が襲ってきた。
「まったく仕方のない犬だな。ほらっ、犬かきのほうも忘れるな。空中で手を動かすんだっ!」
「は、はいですわんっ! んうぅっ! んあぁっ、んひっ、ん、ん、んんっ」
 コーチに言われるままに、犬かきのポーズで手を動かす。
 だけどあまりの快感にうまくできなかった。
 おチ◯ポでおま〇こを擦られるたびに頭の中が真っ白になってしまいそうになる。
「あひゅっ! んっん、んああっ、ダメっ、うまくできなですわんっ! ひうぅっ、ん、ん、んあぁあっ!!」
「だらしのないメス犬だな。チ◯ポが大好きだからそんなことになるんだ」
「ひうぅっ! チ◯ポ大好きなメス犬でごめんなさいわんっ! やんっ、んっん、あ、あうっ、あ、あ、あんっ、ああぁっ!」
 おチ◯ポだけでなく言葉でも責められ、ますます私の快感は高まっていってしまう。
「なんだ? 締め付けがさっきより強くなっているぞ。まさかお前、今ので感じているんじゃないだろうな?」
「ひぎっ! ご、ごめんなさいっ、感じてますわんっ! あんっ、あ、あ、あぁあっ!!」
 またお尻を強く叩かれて、私は快感に体を震わせる。
 おま〇こがぎゅうぎゅうとおチ◯ポを締め付けてしまい、もう限界がそこまで迫っていた。
「どうしようもない変態メス犬だな? ええ、おいっ」
「は、はいぃ、私は変態メス犬ですわんっ! あぐっ、あ、あぁっ、も、もう、ダメっ、イクっ、イっちゃいますわんっ!!」
「よーし、いいぞ、イッて。僕も中にたっぷり出してやるからな」
「ふあぁぁあっ! あっあ、あんっ、私のおま〇こにピュッピュしてくださいわんっ! あ、あ、あ、んううぅぅっ!」
 コーチの腰の動きがより激しくなりラストスパートに入ったのがわかる。
 私のおま〇この中でおチ◯ポが膨らみ始めていた。
 熱くて濃い精液を出されるんだと思うと、全身に鳥肌が立つほどの興奮に襲われる。
「お、お……ものすごく締め付けてきて……出すぞっ!」
「ひぐっ! ふあああぁあぁあああああっ!!」
 私の一番奥までおチ◯ポが突き入れられる。
 そして先っぽからものすごい勢いで、熱くて濃い精液が放たれていた。
 ビクビクっと容赦なく暴れながら、私の中を満たしていく。
「あぁっ、あんっ、あ、あ、あぁっ、精液いっぱい……ひあぁっ、イ、イク、またイッちゃいますわんっ! あひっ、ああっ!!」
 おま〇こに射精されて、またとてつもない快感に襲われてしまう。
 子宮が満たされていく幸せに浸りながら、ただひたすらにおチ◯ポを締め付ける。
 やがてコーチが射精を終えても私のおま〇こは吸い付いたままだった。
 このまま離したくないのに、おま〇この中から引き抜かれてしまう。
「ふう、だいぶ出したな……せっかく犬の恰好で交尾したんだから妊娠してるといいんだけど」
「はあはあっ、あひゅっ、んっん、んあぁああっ」
 コーチがなにか言っている気がしたけど、快感の波に襲われている私の耳には届かない。
 ああ……これで、もっともっと泳ぎが上達すればいいんだけど……。
 私は絶頂の余韻に浸りながら、そんなことを考えていた。